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このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉、そして東京下町の酒場など、俺が思ったことを綴ったブログです。
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ジプシー・キングス
例年であれば、この時期は梅雨であり雨降りが続くものである。少々嫌気がさすものの、外灯の明かりに浮かびあがる雨に濡れた紫陽花を見るのが楽しみであったりもする。

 しかし今年はカラ梅雨のようで、その姿を見ることがない。今日も34℃で、庭に咲く紫陽花も暑そうである。

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 福島も夏に突入といった感じであるが、夏といえばジプシー・キングスである。キリンビールの淡麗生のCMで「ボラーレ(Volare)」が流れているので知る人も多いと思うが、夏の暑さと晴れた青空にピッタリの音楽である。

 海に行く途中の車内でジプシー・キングスの曲を聴くと夏本番だなーと思うのである。(息子達は、物覚えがつくころから夏になるとジプシー・キングスを聞かされ続けています。)

ボラーレ!― ベスト・オブ・ジプシー・キングスボラーレ!— ベスト・オブ・ジプシー・キングス
(1999/08/04)
ジプシー・キングス

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シルクロード・アンサンブル
エンチャントメント~魅惑の響き~NHKスペシャル「新シルクロード」オリジナル・サウンドトラックエンチャントメント~魅惑の響き~NHKスペシャル「新シルクロード」オリジナル・サウンドトラック
(2004/12/29)
TVサントラ

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 中国出身のチェリスト、ヨーヨーマを知ったのはサントリーのラジオCMであった。そこから流れる「リベルタンゴ」の旋律は美しく、そして衝撃的なものであった。それ以来、ピアソラの独創的なタンゴをカバーした「Soul of The Tango」を何度となく聴くことになるのである。

 http://camcsoraziro.blog121.fc2.com/blog-date-20071115.html

 そのヨーヨーマが、サントリーホールに来るというので出かけてみたのである。今回は、シルクロード.アンサンブルという演題で、シルクロードにちなんだアジアと中東の音楽を演奏するものである。

 アンサンブルのメンバーは、中国人、日本人、イラン人、アメリカ人など、多国籍の集まりである。国益でみれば利害が対立する国々もあるが、そのようなものは関係なく、音楽と才能という絆で結ばれており、あらためて音楽に国境はないなーと思ったのである。

 アンコールにも答えてくれ、感動の演奏であったが、ヨーヨーマが優雅にチェロを弾く姿が印象的なコンサートであった。


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Holly Cole
コーリング・ユーコーリング・ユー
(1995/11/29)
ホリー・コール・トリオ、ホリー・コール 他

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 好きな女性ジャズシンガーが「ホリーコール」である。映画バクダッドカフェの主題歌CALLING YOUをカバーして一躍有名になったホリーコールであるが、その歌声や独特の雰囲気がたまらないのである。

 このアルバムは何度となく聴いたアルバムである。全体的にシットリとした感のあるアルバムであるが、その歌声は繊細で力強いのである。

 一度でいいから、その歌声を実際に聴きたいなーと思っていたら、ブルーノート東京でライブをやると知ったので行って来たのである。

 ブルーノートは10年くらい前に一度いったことがあるが、店の中はすっかり変わり、ゴージャスな大人の雰囲気であった。ホリーは、ジャケットにある、か細さは消えていたが、その歌声は素晴らしいものであった。

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アストル・ピアソラ 「幻のオラトリオ 若き民衆」
同期との飲み会の待ち合わせ時間にふらっと立ち寄ってみたのが、東京オペラシティである。

 するとアストル・ピアソラの姿が映ったパンフレットがあるではないか。アストル・ピアソラは好きな音楽家であり、よくCDを聴くので、目が釘付けになってしまったのである。

 そこには、「幻のオラトリオ 若き民衆 日本初公演」と書かれていた。これは行くしかないと思いチケットを購入したのである。

タンゴ:ゼロ・アワータンゴ:ゼロ・アワー
(1998/09/05)
ピアソラ(アストル)

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 アストル・ピアソラとは、アルゼンチン出身のバンドネオン奏者である。タンゴをまったく新しいものに変えた革命的音楽家として評価されており、幅広い芸術家に影響を与えた人物である。中国のチェリスト ヨーヨーマなどはピアソラの曲をカバーした「SOUL OF THE TANGO」をリリースしている。

 この公演はピアソラ没後15年を記念したものであり、日本のバンドネオンの第一人者、小松亮太氏を中心に特別編成されたオーケストラ/合唱とのコラボレーションにより、アストル・ピアソラの熱く切ないタンゴの世界を表現しようとするものである。

 席は東京オペラシティーの3階バルコニーL1列であり、ステージを真横から見下ろす席であったが、これが幸いし、バンドネオンを操る小松氏の姿やオーケストラの迫力ある演奏を堪能することが出来た。

 今回のオーケストラでは、齋藤一郎氏が指揮をつとめていたが、バルコニー席からは、その表情や動作を取ってみることができた。その指揮ぶりは、表現が豊かであり、立ち振る舞いも優雅で見とれてしまうほどであった。

 2時間あまりの公演であったが、ピアソラの音楽や世界観を十分に楽しむことが出来たのであった。音楽を聴いて、心が豊かになって、あーしあわせだなーと思いつつ新宿駅に向かうのであった。
魂の歌
魂の歌-新垣勉ベスト・コレクション魂の歌-新垣勉ベスト・コレクション
(2007/03/21)
新垣勉

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 テノール歌手の新垣勉さん(敬意を込めて、さん付けで呼ばせてもらいます)は、ずーっと気になる存在であった。今年の4月に福島音楽堂でコンサートがあったので、その歌声を聴きに行ったが素晴らしいものであった。

 新垣さんは、沖縄米軍兵と日本人の母の間に生まれたが、生後まもなく事故により失明してしまう。更に1歳の時には両親が離婚したため、母方の祖母に中学まで育てられるが、その祖母も他界し天涯孤独になってしまったのである。

 当時は両親らに対し強い憎しみを抱いていたというが、その新垣さんの人生を変えたのが賛美歌と牧師との出会いである。

 その後、新垣さんは、西南学院大学 神学部を卒業し副牧師になった後に、更に34歳で武蔵野音楽大学に入学し、武蔵野音楽大学の修士課程を卒業したという。

 この様に努力している人を知ると、自分もまだまだ努力しなければならないなーと思うのである。

 秋川氏の「千の風になって」が今年の最大のヒット曲であるそうであるが、この楽曲を最初に歌ったのが新垣さんである。

 魂の歌には、その「千の風になって」や「さとうきび畑」「涙そうそう」などが含まれているが、僕が好きな歌は「白百合の咲く頃」である。時代や運命を感じさせる切ない名曲である。

 自分自身へのクリスマスプレゼントとして是非聞いてもらいたいアルバムである。

 その新垣さんを題材にしたドラマが特別企画として今週の金曜日に放送される。新垣さんの人生をもっと知りたいので見てみようと思うのである。
 

 金曜プレステージ・クリスマス特別企画『まだ見ぬ父へ、母へ~全盲のテノール歌手・新垣勉の軌跡』12月21日(金)21:00 - 22:52 フジテレビ系全国ネット
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