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このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉、そして東京下町の酒場など、俺が思ったことを綴ったブログです。
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二郎という名の二郎
二郎という名の二郎である。二郎という名のラーメンではない。つまり二郎は二郎という食べ物であって、ラーメンの枠を超越した別の存在である。

 東京B級グルメハンターズの茨城出張所の所長と、二郎の総本山 三田本店に行ってきた。10時半に着くと既に行列が出来ていた。仙川の二郎より少しばかり席数が多いが、1時間ばかり待つことになる。

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 厨房では、白髪の大将が忙しそうに仕事をしている。様子を眺めてみると、どんぶりに適当にタレや調味料をわけ、調理台に溢れたスープを手で払い、ニンニクや野菜をその手で盛り、二郎のスープが多いときは床に捨ててから客にだす。丼は油だらけである。

 緻密ではないが、やっつけでもない。絶妙なバランスの上に成り立つ達人の仕事技である。寸胴のなかは、原型を留めない「ナニカ」が蠢いている。そこら中に豚肉と野菜が偏在し、厨房の中は豚肉と野菜のユビキタス状態である。というか、まさにアナーキー、いやカオスである。

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 豚小の二郎を頼んだが、所長も半分を過ぎたころから箸がピタリと止まる。二郎のボリュームは凄いものである。

 根性で完食した所長であるが、店を出て感想を聴くと「すごかったー。食べている途中に吐きそうになったー。」そうである。恐るべし二郎。食べる者をも容赦せず完膚なきまで叩きのめす、荒ぶる二郎。しかし、その味に魅了された者は、あの二郎を求めてまた行列に並ぶのである。

 昔、サントリーローヤル 詩人ランボーのCMでナレーターが「あんな男ちょっといない」と語っていたが、「こんな二郎ちょっといない」のである。

 坂上二郎でもかなわない。坂上二郎より飛んでいる。その名は二郎。二郎に敬意を表し、本日よりカムC空二郎に改名します。(なんか座りが悪いけど)
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新・資本論
大前研一「新・資本論」―見えない経済大陸へ挑む大前研一「新・資本論」—見えない経済大陸へ挑む
(2001/10)
大前 研一

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 B級グルメのブログばかり書いているので、たまには、少し真面目な話題を。(週末で時間もあるし)

 資本論はマルクスが資本主義の構造や労働、貨幣経済を社会科学的に分析した古典である。

 資本主義の制度疲労のためか、最近はマルクスがメディアに取り上げられ再考されているようである。(僕は人が人である限り、マルクスが提言する社会は実現しないと思っているけど)

 「新・資本論」は、マルクスが記した資本論について再考したものではない。グローバル化とIT化により、新しい資本主義経済が誕生したという論文である。

 実態経済に加え、IT化によりサイバー経済が誕生し、それがグローバル化する事により世界の国々を巻き込んでいくというのが主論である。そして、いままでの理論では資本主義を分析することができないと指摘するのである。

 日雇い労働の問題解決が政治課題となっているが、これこそまさにグローバル化がもたらした影である。

 東西冷戦終焉までは、安い人件費の労働力を求めて企業が地方に進出し地方経済を潤わせていた。ケインズ経済に基づく公共事業による地方への富の再分配に並列して、民間企業も地方への富の再分配をしていたのである。

 しかし、東西冷戦が終結し、社会主義のプレーヤーが資本主義市場に参入すると、安い人件費の労働力が簡単に手に入るようになるのである。世界的な価格競争にさらされる企業は地方から中国やベトナムなどのアジアへと労働力の調達をシフトしたのである。

 これにより、安い費用で調達できる海外の労働力と、同じスペックの日本の労働力が比較され、雇用のポートフォリオのもと日本の労働力の非正規雇用が加速していくのである。

 また、これらの富の再分配の2本のパイプが目詰まりすることにより、地方経済が疲弊していくのである。

 大前研一氏は、時代を先読みし明快な理論を展開する経済の思想家であるが、2001年に書かれたこの論文は、それらの近未来を予測している。(講演会マニアとしては、尊敬する大前氏の講演を聴いてみたいものである。)

 むかし大学生の知り合いがいて、就職が決まったというので、この本をプレゼントしたけれど、彼は読んでくれたかなーと思うのであった。
東中野 大盛軒の鉄板麺
東中野に用事があったので、その次いでに大盛軒に行ってきた。鉄板麺なるものは、焼き肉ラーメン定食である。

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 生卵が付いており、それを焼き肉に乗せ一気にかき混ぜ馴染ませるのが流儀のようあり、それを熱々のうちに食べるのが正しい食べ方らしい。

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 テーブルの前には、モーニングに連載していた「大東京ビンボー生活マニュアル」タッチの説明書が置いてある。兎に角はらいっぱい食べたい人にはうってつけの一品である。

#みんな頼んでいたし、旨かった・・・
東京のラーメン やぐら亭
 初台近くの不動通り商店街にあるのが、やぐら亭である。不動通りを通ると行列に遭遇したので、なにが旨いのかと探ってみると、どうやら支那そばが旨いらしい。

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 東京B級グルメハンターズ茨城出張所の所長たちと足を運んでみる。ここは京カツオから出汁を取るらしく、非常にいい味を醸し出している。

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 もちもちの木の醤油ラーメンを上品にしたような感じで、いい感じである。ギョウザも美味しく、満足の一杯であった。
東十条 埼玉屋 ふたたび
 「これって焼肉屋から出てきたって感じだよね」と名誉会長が店の出がけにポツンと漏らした。

 福島支部長と事務局長が東京出張に来たので、4人で「東京大衆酒場を巡る会」の臨時集会を開く事にする。

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 福島支部長のリクエストで東十条にある「やきとん」の名店 埼玉屋に集合するが、今日も混んでいる。今日はあの社長もおらず、一人寂しく列に並んでいると、親父さんが4人席を用意してくれた。

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 ビール、レモンを飲み干し、生ホッピーなるものを頼む。これがアッサリとした飲み物で非常に飲みやすい。埼玉屋はアテも酒も普段接することが出来ないものばかりで面白い。

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 今日は野菜も残っていて、これが「やきとん」にとっても合うのである。レバー、牛のレア焼き、上シロ、牛刺し、バターニンニクを垂らしたチレなどなど・・・そしてお楽しみの牛の煮込みを食べると、もう腹が一杯である。しかし埼玉屋の「やきとん」は、いつ食べても「グレイト」の一言である。

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 そしてまたもや親父さんと握手をして店を出るのである。2回程かよったが、店で親父さんと握手をする人を見た事がない。何故?と思いながら店を出るのである。

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 そして4人は赤羽の「いこい」へと、また向かうのであった。これってデジャブ?
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