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このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉、そして東京下町の酒場など、俺が思ったことを綴ったブログです。
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モアイ像発見? 安達太良山に存在する謎のゴリラ岩

 今年の夏に長男と安達太良山へ行ってきた。山登りの素晴らしさを知ってほしかったからであり、長男が青年になっても同じ趣味を持てたらいいなーと思ったからである。

 安達太良エクスプレスに乗り薬師岳の麓より登り始める。その日の安達太良山は晴天であり、空を見上げると、そこには智恵子抄に綴られた「本当の空」があった。 

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 森林限界までは、ひたすら登るだけである。時々下界の景色が顔を見せるが、多くの時間は薮の中の参道を淡々と登る事に費やすのである。長男も最初は疲れるだけで何が面白いの?といった感じであった。

 そういえば僕も初めて飯豊山に登った時は、なにが面白くてこんな辛い事をしているのか?と思ったことがあった。ひたすら急な斜面を登り、汗はダラダラ、心臓はバクバク、鎖場では難儀し岩場では一歩一歩確かめながら歩き、登っては下り、それを延々と繰り返す・・・

 しかし森林限界に達し視界が開け始め、下界を見渡す場所まで到着すると、それまでの疲労が一気に吹っ飛んでしまった記憶がある。

 何せ吹く風が心地よいのである。雲海が広がる下界をを観ながら、仲間達とキッチリと冷えたビールなど飲む時など、生きていて良かったなーと思える程の最高の時間を味わう事ができるのである。

 そして明け方のご来光だ。その絶景を望むと、なんて素晴らしい人生を送っているのだろうかと少し大袈裟であるが、ひとり感動したりするのである。(これは経験した人しかわからないと思う。この感動が山登りの麻薬でもあるが・・。)

 ところで、安達太良山の山登りの話に戻すと、頂上に達した長男もその山の素晴らしさがわかったようである。平らな岩の上に寝転がり、桧原から吹く風に当たりながら昼寝をしていた。また秋に山登りをしたいとも言っていた。

 暫く休んで鉄山小屋を目指す。今日の日程は鉄山小屋で昼飯を食べて、下山する予定である。ところが鉄山で思わぬものと遭遇したのである。それがゴリラである。どう見てもゴリラである。

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 岩なのであるが、観れば観るほど、ゴリラに見えてくるから不思議である。自然が作り出した造形物なのか、古の民が創り出した信仰物なのか、全ては謎であるが、しかしどう見てもゴリラである。

 ネットでゴリラ岩を調べてみると鹿児島県大島郡徳之島町奥名橋や長崎県壱岐島郷ノ浦町渡良東触牧崎にもゴリラ岩なるものがあるらしいが、安達太良山のゴリラ岩のほうが、断然ハンサムである。

 しかし不思議である。その完成度をみると、イースター島のモアイ像のように、人工的な匂いがしないでもないが、全ては謎である。既に有名な岩なのかも知れないけど、安達太良山に登る人は、是非ゴリラ岩を見てみてほしいものである。


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