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このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉、そして東京下町の酒場など、俺が思ったことを綴ったブログです。
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大井町 キッチンブルドック
日曜日の午後にフジテレビをつけたらドキュメンタリー番組が流れていた。これが非常に素晴らしので思わず見入ってしまったのである。

 その内容とは、大井町にある「キッチン・ブルドック」という洋食屋のご主人と家族を描いたものであった。「キッチン・ブルドック」はメンチカツ定食が美味しいとネットで評判の店である。

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 ご主人は、家を新築してから自宅に帰らず店で寝起きをしているらしい。仕事が忙しい事と、書斎が片付かず寝る場所が無いこと、そして仕事を終えたあとに店のテーブルで小説を書くため帰らないらしい。ご主人は束縛されない生き方を愛する自由人のようである。

 決して家族仲が悪いわけでなく、月に一回は家族で楽しそうに「キッチン・ブルドック」で食事をする。たまに家に帰ると、息子達とプロレスをしたりして、笑いが絶えない家族である。

 しかし奥さんから毎晩、電話がかかってきては、愚痴をこぼされるので、自由人のご主人もウンザリといった構図である。

 ご主人と中学生の三男が釣りをするシーンが流れるが、男同士の会話の中に、お父さんへの敬愛と、離れて暮らす寂しさが滲み出ていた。

 この状態を変えるべく、三男が立ち上がり、長男と次男にハッパをかけ家族で一緒に暮らすことを画策する。息子達に背中を押され、大晦日に家に帰り年明けから家族で暮らすことになる。奥さんも嬉しそうに手料理を作るのであったが・・・
 
 一時帰宅したご主人であったが、自由人の性根は変わらず、また元の生活に戻るのであった。しかし微妙であった夫婦の距離が、なんかいい距離に変わった感じがするのである。

 希薄になりがちな現代の家族であるが、実にいい感じの家族であり、心がほんわかする話であった。来年のギャラクシー賞にノミネートされるのでは?と思ったのである。(たぶん)

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