このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉、そして東京下町の酒場など、俺が思ったことを綴ったブログです。
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王子 山田屋
大衆酒場で好きな酒場は、と聞かれれば、十条の「斎藤酒場」と、この王子にある「山田屋」と答える。肴が上手いといった単純な物差しでは計れない何かがある店である。

 店が刻んだ歴史とか、常連さんをはじめとする客達が創り出す雰囲気というか、全てが素晴らしい店なのである。アパートに泊まった群馬支部長を朝飯がてら「山田屋」に連れて行くことにする。

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 この店には少しばかり思い出があるのである。2、3年前の出張の際に、ひとりでこの店を訪れ、暖簾をくぐったことがある。「週刊文春」と「週刊新潮」を携えて。ビール片手に雑誌を読んでいると、隣のおじちゃんが「どっから来た」と聞くのである。

 「福島ですが、生まれは会津の喜多方です。」と答えると、そうかいといい、店の事を色々と教えてくれた。(店員の序列とか、その牢名主の趣味とか、過去の武勇伝など、とてもこのブログでは書けない内容です。^^;)どうやらこの長テーブルは常連さんが座るテーブルらしい。

 そのおじちゃんは、毎日ここに来ては、適当にあつまる飲み仲間たちと、「あーでもない、こーでもない」と酒を飲んでいるそうである。

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 おじちゃんに挨拶し、では切り上げるかー。と席を立とうとすると、隣のおじさんが「会津出身なの、話をしたかったなー」と言うのである。

 立派なあご髭を生やした、そのおじさんの話を聞くと、上杉謙信公が城主であった直江津の出身だそうである。上杉景勝公が会津を治めていたので、親しみを感じたという。それから2時間あまり上杉家と直江津、会津、米沢の話となる。袖振り合うも多生の縁というが、大衆酒場でこういう話をするものいいものである。

#米沢藩に関しては、以下のブログを。
http://camcsoraziro.blog121.fc2.com/blog-entry-76.html
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