![]() | ドバイにはなぜお金持ちが集まるのか (青春新書INTELLIGENCE 202) (2008/05/02) 福田 一郎 商品詳細を見る |
日曜日の夕暮れに、ぶらりと本屋に行ってみると、ドバイに関する新書が売っていた。ドバイ経済を紹介するNHKスペシャルを見て以来、少々気になる国である。
「ドバイにはなぜお金持ちが集まるか」はドバイでコンサルタント業を生業とする著者から見たドバイが描かれている。(青春出版社なので、ちょいと軽い感じもするが・・・)
ドバイでのビジネスの流儀や生活様式などが記述されている。ドバイでの会社の寿命は一年で、一年毎にライセンス更新が必要だそうだ。法人税はないが、このライセンス更新料が政府の収入になるらしい。
ドバイはタックスフリーなのだが、このライセンス料や、会社を立ち上げるときに、経営者に必ず現地人を共同経営者にする必要があるなど、海外から企業がドバイへ進出すればする程、ドバイが潤う設計になっているようである。
また一年の内、半分が酷暑のため外出が出来ず、完璧に温度がコントロールされた室内で過ごすそうである。一年中エアコンの効いた室内にいて、自律神経は大丈夫?とも思ってしまった。
完成時には800メートルの高さになるという「バージュ・ドバイ」、砂漠の上に建つ世界一の高層ビルである。それにしても疑問なのが建築工法である。砂漠にどうやって基礎を造るのだろうか、砂漠の砂をどうやってコントロールするのかなーと、益々謎が深まる人工都市ドバイである。
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砂といえば、安部 公房氏の「砂の女」を思い浮かべてしまう。砂と戦う集落の人々の姿と、戦うことで生まれた集落独特の価値観に、ふと迷い込んだサラリーマンが同化されていく話である。
#この小説は、面白いですよ。
http://camcsoraziro.blog121.fc2.com/blog-entry-26.html
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