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このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉、そして東京下町の酒場など、俺が思ったことを綴ったブログです。
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二郎という名の二郎
二郎という名の二郎である。二郎という名のラーメンではない。つまり二郎は二郎という食べ物であって、ラーメンの枠を超越した別の存在である。

 東京B級グルメハンターズの茨城出張所の所長と、二郎の総本山 三田本店に行ってきた。10時半に着くと既に行列が出来ていた。仙川の二郎より少しばかり席数が多いが、1時間ばかり待つことになる。

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 厨房では、白髪の大将が忙しそうに仕事をしている。様子を眺めてみると、どんぶりに適当にタレや調味料をわけ、調理台に溢れたスープを手で払い、ニンニクや野菜をその手で盛り、二郎のスープが多いときは床に捨ててから客にだす。丼は油だらけである。

 緻密ではないが、やっつけでもない。絶妙なバランスの上に成り立つ達人の仕事技である。寸胴のなかは、原型を留めない「ナニカ」が蠢いている。そこら中に豚肉と野菜が偏在し、厨房の中は豚肉と野菜のユビキタス状態である。というか、まさにアナーキー、いやカオスである。

IMG_4229.jpg IMG_4233.jpg

 豚小の二郎を頼んだが、所長も半分を過ぎたころから箸がピタリと止まる。二郎のボリュームは凄いものである。

 根性で完食した所長であるが、店を出て感想を聴くと「すごかったー。食べている途中に吐きそうになったー。」そうである。恐るべし二郎。食べる者をも容赦せず完膚なきまで叩きのめす、荒ぶる二郎。しかし、その味に魅了された者は、あの二郎を求めてまた行列に並ぶのである。

 昔、サントリーローヤル 詩人ランボーのCMでナレーターが「あんな男ちょっといない」と語っていたが、「こんな二郎ちょっといない」のである。

 坂上二郎でもかなわない。坂上二郎より飛んでいる。その名は二郎。二郎に敬意を表し、本日よりカムC空二郎に改名します。(なんか座りが悪いけど)
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